小1から3年生の基礎クラス。
先日は1枚絵を見て、
I see ~. 「〜が見えます」
とか、
in / on / under を使って英文を作っていきました。
『ドボンワード』をあらかじめこちらで決めてあって、
その『ドボンワード』を言うてしまうと、ポイントが入らん、というゲームというかなんというか。
(ちなみに、いつもチーム戦でして、買ったチームにはECCドルがもらえる)
で、散々ドボンワードを言いながら、彼らはついに気づいたw
「なぁ。これって、最近習ったやつ言うたらドボンちゃう?」
「そうじゃ!最近習ってないやつ、絶対、ドボンちゃうけん!」
「習ってないやつ言うたらええんで!」
そこから、
自分のいう番になったら、そーっと寄ってきて、
「これなんて言うん?」
例えば、松葉杖、鉄骨、工事現場のコーン、おたま、音符・・・
こんなのも言っていいの?
いいんだよ、なんでも言うてみな!
私もネイティブじゃないので、わかんないことはグーグル先生に聞きながら答えますよw
子どもたちは、必死で探すw
こうやって、
「これなに?」「これわからん」って躊躇なくスッと聞けるのって大事だよなぁ、
とつくづく思います。
レッスンとしては、ごじゃごじゃしてるしワーワーなってるし、
日本語も飛び交ってるんですが、
みんなの脳みそがぐるぐると動いているのを見ると、
私もとてもワクワクするのです。
習ったことを
「覚えてます!」「知ってます」と表現するのも1つだけど、
習ってないこと、わかんないことを聞いて、
すぐに発表して言ってみる、ってのもすごく『生きてる』って感じでいいな!と思います。
in / on / under も
Where is the key?と聞くと、
In the table! In the key!
とか答えてる子もおり。
ちょっと待てい。想像してみ。どういう状況?
テーブルに鍵が埋まってる・・・?
鍵の中に鍵?
で、みんなでゲハゲハ笑った。
On the table.だね。
楽しいのが好きな私のレッスンは、こんな感じですw
0コメント